年初総会でのスポット行事、 希望者を募り一泊旅行を実施しました。
今回の旅行目的のひとつは改修後の世界遺産に触れることです。先ずは日光を訪れたら湯葉料理と堯心亭でランチを楽しみました。東照宮では改修なった「三猿・陽明門・眠り猫・鳴竜等」を観賞、奥宮を参拝しました。二荒山神社を参拝、祈願の輪をくぐりしました。更に、輪王寺大猷院(徳川三代将軍「家光公」の廟所)も参拝、階段の登り降りに苦慮しながらも往年の記憶と比べながらを辿りました。
宿は大江戸温泉物語霧降、温泉に浸かり、ビュッフェ形式の多種な食事に舌鼓を打ちゆったりとした時間を過ごしました。
2日目は「モーニングウォーキング」に参加、<人気の森の案内人高山正明氏>の案内でホテル周辺散策しながら、自然の話、脳を活性化させるゲーム、五感を感じる運動等、楽しさ満載のプログラムでした。
朝食を済ませ、「ニッコウキスゲ観賞と大笹牧場周遊バスツアー」に参加、キスゲ平園地は標高1350mから1600mにかけて広がる雄大な草原、1,445段の階段で周遊する所、ニッコウキスゲをはじめとするさまざまな草花で彩られていました。見頃は800段より上、下段は見頃過ぎでしたが霧とのコラボは十分楽しませてくれました。
大笹牧場は北海道を思い起こす雄大な景色でした。帰路、霧降の滝に立ち寄りましたが観瀑台からでは遠望、遮る木々も多く迫力に欠けイマイチでした。
台風7号の余波を気にかけながらの旅でした。略年一回の一泊旅行、何時もの事ですが日帰りとは異なった良さがありますのでお勧めします。